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ジベル薔薇色枇糠疹
“ジベルばらいろひこうしん”と読みます。

11月半ば、テルの体中に発疹が出ました。
最初は胸からお腹にかけて赤いポツポツが少し出ただけだったので、そんなに深刻には考えてませんでした。
放っておけば治ってくるだろう、と思っていたら。。。




1週間ほどで、お腹だけでなく背中、脇、二の腕、太もも。。。とどんどん範囲は広がり、体中発疹だらけ。
かかりつけの内科で相談しても、「わからないけどウイルス性のものかなぁ。様子をみましょう。」
会社の健康診断で相談しても、「わからないので皮膚科へ行ってみて。」
皮膚科へ行っても、「薬のアレルギーとかではなさそうだけど、わからない。放っておけば治るんじゃない?」
こうしてプチドクターショッピングをしているうちに2週間以上過ぎ、その間にテルは風邪をひいて熱を出して寝込むこと数回。
発疹は一向によくならず、それどころかますますひどくなるばかり。
「わからない」と言われているうちに、何か重大な疾患だったりしたらどうするんだ、と医者の頼りなさにイライラ。
放っておいて治るという診断がされているなら放っておくけれど、「わからない」で放っておくのはいかがなものか。。。
風邪だと思ってる症状ももしかしたら発疹と関係があるかもしれないし。。。
信頼できる医者の言葉なら、それでも安心できるけれど、どれほど信頼できる医者かもわからない。。。

こんな時に信頼のおける意見を聞ける人物が一人。
常に医療の最先端にいて、医者としては相当頼りになるはず。
もちろんいざと言う時には頼るのだけど、出来ることならあんまり頼りたくない。。。
でもテルの一大事。
意地を張っているわけにもいきません。
そんなわけでわたしの父に電話しました。
父の意見は、「診てないし、聞く限りじゃわからない。熱も出て、発症から2週間も経ってるなら、すぐに大きな総合病院か大学病院に行きなさい」ということでした。
今までののんびりした医者の言葉はなんだったんだー。
「そんなの放っておきゃ治る」が口グセ(?)の父の言葉は思った以上に検査の急を要するものでした。

そんなわけで、次の日、テルは国立の総合病院へ。
結果、「おそらく“ジベルばら色枇糠疹”」と診断が下されました。
確定要素に欠けているらしく、確実にそれだとは限らないようですが、やーーーーーーっと「病名」がつきました。
「“梅毒”とも似ているけれど、梅毒ではないね。」ということでした。
梅毒て!
何はともあれ、重大な疾患じゃなくて良かったです。
一応、ステロイド軟膏を処方されたようですが、「放っておけば治る」のならステロイドなんて塗らなくても。。。と数日使っただけで、そのまま使うのはやめました。

それ以来、テルは1週間毎に症状の経過を診てもらいに総合病院通いをしています。
最近はようやく真っ赤だった発疹が薄黒く枯れてきて、良くなっているようです。

病名を義母から聞きつけた父は、「ジベル薔薇色枇糠疹だったって?良性の発疹だから、それなら“放っておきゃそのうち治る。”」
なーんだ。
やっぱりステロイドなんて塗らなくていいんぢゃん。
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by vanilla_noel | 2005-12-28 13:46 | ◆日々
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